2014年2月2日日曜日

ほろ苦く、それでもどこか甘い恋の顛末『バレンタインデー』(2010年)。


群像劇って監督や脚本家の手腕が問われますね。そう、今回の映画、『バレンタインデー』は主役クラスの豪華俳優、それも皆、美男美女がゴロゴロと登場する群像劇なのですが、きれいにすんなりとまとまっておりました。



クスリと笑って、切なくて、ほろ苦くて、クスンときて、それでもやはり甘くて。観終えた後、ものすごく極上のフルコース料理を堪能した気分でした。恋ってやっぱりいいね!



映画の概要。
2月14日、ロサンゼルス。バレンタインデーのこの日、リード(アシュトン・カッチャー)は同せい中のモーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズ。しかし、仕事の途中で自宅に立ち寄るとモーリーが荷物をまとめていた。一方、教師のジュリア(ジェニファー・ガーナー)は親友のリードのアドバイスで、恋人のハリソン(パトリック・デンプシー)の出張先に押し掛けようとするが……。
監督 ゲイリー・マーシャル
原題     Valentine's Day
製作年     2010年
製作国     アメリカ
キャスト ジェシカ・アルバ、キャシー・ベイツ、ジェシカ・ビール、ブラッドリー・クーパー、エリック・デイン、パトリック・デンプシー、ヘクター・エリゾンド、ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナー、トファー・グレイス、アン・ハサウェイ、アシュトン・カッチャー、クイーン・ラティファ、テイラー・ロートナー、ジョージ・ロペス、シャーリー・マクレーン、エマ・ロバーツ、ジュリア・ロバーツ、テイラー・スウィフト
◆youtubeで予告編を観る http://youtu.be/NhSLorPly5s
◆オフィシャルサイト http://wwws.warnerbros.co.jp/valentinesday/main/

その顔ぶれを見ているだけで元を取ったような気分(?)になります。一応の主役はアシュトン・カッチャー(デミ・ムーアの元旦那)になるのかしらね?



映画の感想。

もっとスイートな甘い甘い、ベタベタな恋物語かと思っていましたが、意外とビターな味わいがきいた大人のスイートさでした。恋って甘さだけじゃない、苦さもあるからこそ、恋は恋、みたいな。

そして、バレンタインデーという恋人にとって甘い一日になるべくその日に、恋の苦みを感じるのですから・・・その心境は推して知るべし。


群像劇ですから、様々なカップルの恋模様が描かれます。小学生の恋、高校生の恋、大人の恋、老夫婦の恋などなど。


愛する人のことならすべてを受け入れる。でも、どこまで?

恋には勢いが必要。でも、本当にそれだけでいいの?



個人的に印象に残ったのは老夫婦の恋でしょうか。この奥さんがバレンタインデーというその日にかっての不倫を告白します。当然ながら衝撃をうけ、呆然とする夫。

愛する人に自分のすべてを打ち上げたい、さらけだしたい、わかってほしい、と思うのは妻の身勝手なエゴなんじゃないだろうか、と思いました。愛しているからこそ、隠すこともあるんじゃないだろうか、と。わたしがシャーリー・マクレーン(妻)の立場なら永遠に黙っておくわwww


そして、バレンタインデーが嫌いな独女(彼氏無し)。その気持ちもなんだかわかるわーと妙に世知辛い気持ちになりました。独身時代は恋人がいないとクリスマス、バレンタインデー、ホワイトデーを乗り越えるのが苦痛だっかたかもしれない、としみじみと思います。


また、一応主役と思われるアシュトン・カッチャーが花屋の店長ということで映画には色とりどりの花があふれています。それを見ているだけで心が華やかになりますわ。



泣ける度
 40%。
 ほろ苦さと甘さ、だから人生は面白い。




個人的にはジュリア・ロバーツと飛行機の隣り合わせになったブラッドリー・クーパーが超好みで胸キュンキュン。ああ、この二人に恋が芽生えるのね!と思っていたら、よもやの展開と申しますか、結末で驚きました。

そうか、そういうオチなのか、と妙に感動しました。二人の愛の形を貫いてほしいな、とシミジミと感慨にふけりました。

愛とは素晴らしい!



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感想(11件)




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