2013年12月15日日曜日

白鳥、白鳥、白鳥のシーンが忘れられない『きみに読む物語』(2004年)。

正直に書きますと・・・映画としての出来は「う~ん、もうひとつ」と思っています。先の読める展開ですし、安っぽいラブロマンスに思えるし、何よりヒロインの女の子がちょっと下品かな、と残念に思っています。後年を演じているジーナ・ローランズは魅力的ですが。






とかなんとか書きながらも泣きました。「予定調和の、夢物語でしかない恋愛だわ・・・」と思いながらも泣きました。やはり、女はこういう恋愛に憧れますよね・・・。



「メッセージ・イン・ア・ボトル」などで知られるニコラス・スパークスのベストセラーを、「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサベテス監督が実母ジーナ・ローランズ出演で映画化、全米でロングラン・ヒットを記録。療養施設で暮らす初老の女性は記憶を失っていたが、ひとりの男性が彼女を訪れて、ある物語を読んで聞かせる。それは1940年代のアメリカ南部の町で良家の子女と地元の貧しい青年の間に生まれた純愛の物語だった。
監督ニック・カサベテス
原題 The Notebook
製作年 2004年
製作国 アメリカ
キャスト ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー、ジョアン・アレン
◆youtubeで予告編を観る http://youtu.be/TNOAYjwwUI0

「泣ける映画」として有名ですね。

が、この映画を好きになるか「・・・」と思うかで両極端に分かれそうな気がします。

個人的には「・・・」派で、うーん、うーん、もうオチも結末も見えているんだよ~と。で、最後ですが、予想と少し異なりましたが、あの最後も唖然。なんだ、そりゃ、と思いました。まぁ、美しい結末でしょうが、もう、あれでがっくりときました。うちの主人も超シラケモードでしたわ。

が、そこに至るまでのストーリーのありかたは胸キュンとして、切なくなったりしました。ああ、恋ってこういうものだったのね・・・と思ったりしました。唐突な出会いから男の一途なアプローチ、そして、互いに恋におぼれていく過程、そこにたちはだかる現実・・・そう、全てが予定調和なんですが、予定調和であるがゆえに安心して観ることができました。


それにしてもノアの連続性がちょっと苦しい気がしてなりません。

わたしの頭の中ではどうやってもライアン・ゴズリング → ジェームズ・ガーナーにはなりません・・・女性のほうはそこまで思わなかったのですが・・・うーん、他のキャスティングはなかった?


この映画を個人的に忘れえぬものにしているのは、アヒルのシーン。このシーンがなかったらわたしはこの映画を忘れていたかも。それほどこの白鳥(アヒルかと思っていました・・・)のシーンが印象に残っています。

湖から直接、木が生え、そして、その中に白鳥の大群が。その幻想的な景色にうっとりとしました。


Q:手漕ぎボートで湖に出て、たくさんの白鳥に囲まれますよね。
白鳥は野生ではなく、撮影用に準備したんだよ。ボートは1ヶ月前から訓練して、漕げるようにしたんだ。ボートを追いかける鳥が登場するんだけど、あれはe-bayのオークションでスタッフが卵を購入したんだ。そしてその卵を孵化(ふか)させてて、育てて、ボートを追いかけるように躾をしたんだよ!


撮影場所を調べ、いつか訪れることができたらなぁ、と夢描いていましたが、あっさりと夢破れました。残念。。。



泣ける度
 70%。
 憧れの一途の愛。





それにしてもジーナ・ローランズがふっくらとしていたことにちょっとビックリしました。

で、ふと思い出したのですが、テレビドラマ『カラー・オブ・ラブ』でもそんな姿だったことを。




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